富山市・射水市・
立山町の不動産相場動向
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不動産相場の今と、これからの売却タイミング
不動産の売却を検討する際、地域の相場や人口動向を把握することは、タイミングを判断するうえで欠かせません。こちらでは、富山市・射水市・立山町それぞれの不動産価格の推移や人口変化をもとに、今後の需要と売却傾向を分析します。「今、売るべきか」を検討する材料として、ぜひご参考ください。
富山市・射水市・立山町を中心に、地域密着で売却をサポートするアムール不動産が解説します。
富山市の不動産価格と人口の推移
富山市の不動産価格と人口の推移のまとめ

富山市の不動産価格は、長い目で見ると横ばいからわずかな上昇傾向を見せています。
一方で、人口は緩やかに減少しており、今後も高齢化とともに住宅需要の構造変化が進むと予測されます。
市中心部では利便性を重視する若年層や転勤者の需要が支えとなり、マンションや駅近の土地需要が維持されていますが、郊外や空き家が増える地域では資産の流動化(=売却や活用の見直し)が今後のポイントになります。
最適なタイミングを逃さず、早期に資産の方向性を検討することが重要です。
富山市の過去20年間の不動産価格の推移と考察
以下の表は、国土交通省の「地価公示」(2005~2025年)をもとに、富山市の住宅地における平均価格の推移をまとめたものです。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年度 | 平均地価(住宅地) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | 約16.8万円/坪 | - | バブル崩壊後の下落基調続く |
| 2010年 | 約13.2万円/坪 | -1.5% | リーマンショック後の低迷期 |
| 2015年 | 約14.1万円/坪 | +0.4% | 緩やかな回復期 |
| 2020年 | 約15.0万円/坪 | +0.2% | 新幹線開業の影響で都心部上昇 |
| 2024年 | 約15.2万円/坪 | +0.5% | 価格安定化傾向 |
| 2025年 | 約15.4万円/坪 | +1.2% | エリア再開発などでやや上昇 |
富山市の住宅地価格は、2000年代前半に下落基調だったものの、近年は横ばいからやや上昇傾向に転じています。北陸新幹線の開業や中心市街地の再整備により、中心部では地価の底堅さが見られます。
ただし、多くの郊外エリアでは上昇幅が小さく、人口減少と空き家増加により今後の価格維持は難しい側面もあります。
富山市の過去20年間の人口の推移と考察
続いて、総務省「住民基本台帳」に基づいて、2005年~2025年までの富山市の人口推移をまとめました。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年 | 人口(人) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | 約422,000 | - | 合併後の人口ピーク期 |
| 2010年 | 約410,000 | -0.3% | 徐々に減少傾向へ |
| 2015年 | 約414,723 | +0.1% | 一時安定期 |
| 2020年 | 約401,000 | -0.6% | 減少傾向再び強まる |
| 2025年 | 約394,441 | -0.9% | 11年連続の減少 |
(出典:総務省「住民基本台帳」・国立社会保障・人口問題研究所)

富山市では、ここ10年で人口が約2万人減少しており、生産年齢層(15〜64歳)の減少が顕著です。一方で高齢者比率は上昇しており、単身高齢世帯の増加や空き家の発生が社会課題となっています。
地域ごとに見ると、利便性の高い市中心部や鉄道路線沿線では人口流入が維持されており、エリア差が今後の不動産市場の鍵となります。
富山市の建物種別の需要予測
一戸建て住宅(空き家)
郊外では空き家率が上昇傾向にあります。築年数が古い住宅は賃貸やリノベーション活用が難しく、早期売却も有効な選択肢です。一方、利便性の高いエリアでは若年層の戸建て需要が一定程度あります。空き家を放置せず、資産価値のあるうちに動くことがポイントです。
土地(更地・空き地)
中心部では小規模宅地の再利用ニーズが増えていますが、郊外では地価が下がりにくく流通しづらい傾向があります。住宅用地だけでなく、駐車場や事業用としての活用・売却プランを組み合わせて考えることが有効です。
マンション
市中心部を中心に取引が堅調です。通勤・通学アクセスの良い立地では相場が安定しており、築浅物件は売却にも有利です。人口減少が続く中でも、利便性重視の層が一定数存在します。
店舗・事務所・工場・倉庫
産業集積エリアでは工場・倉庫の需要が続く一方、中心部の小型店舗はテナント入れ替えが活発です。事業転換や移転のタイミングを見据えた早期売却・有効活用が重要です。
【結論】今後の富山市不動産売却の最適タイミングは?

富山市の不動産市場は、価格の上昇は落ち着いており、人口減少による需要の二極化が進む段階にあります。特に築年数が経過した住宅や交通利便性の低い土地は、今後さらに流動性が低下する可能性が高いでしょう。
現時点では、市街地近郊・駅周辺の再開発が進んでいるため、2025~2027年にかけてが売却検討の好機といえます。資産として適正な価値を保つためにも、早めの相談と市場確認が重要です。
射水市の不動産価格と人口の推移
射水市の不動産価格と人口の推移のまとめ

射水市の不動産価格は、この20年で緩やかな下落傾向が続いています。人口は2005年前後にピークを迎え、以降は減少を続けており、高齢化がさらに進行しています。一方で、市中心部や利便性の高いエリアでは需要が比較的安定しており、地価の下落幅も小さくなっています。
今後は空き家増加や郊外の地価下落懸念があるため、早期の活用・売却を検討する重要性が高まっています。
射水市の過去20年間の不動産価格の推移と考察
下記は、国土交通省「地価公示」(2006~2025年)をもとにした射水市の住宅地平均価格推移です。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年度 | 平均地価(住宅地) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2006年 | 約14.1万円/坪 | – | 市町村合併直後 |
| 2010年 | 約13.2万円/坪 | -1.8% | 徐々に下落基調 |
| 2015年 | 約11.6万円/坪 | -1.2% | 下落幅縮小 |
| 2020年 | 約10.8万円/坪 | -0.9% | ゆるやかな減少 |
| 2024年 | 約10.7万円/坪 | -0.3% | 安定化が見られる |
| 2025年 | 約10.5万円/坪 | -0.2% | 最安値圏 |
射水市の地価はこの20年で全体的に緩やかな減少を続けています。特に2000年代後半の下落が大きく、近年は市中心部や交通アクセスの良い地区で安定化が見られます。一方、人口減少や高齢化で郊外地の流動性は今後も下がることが予想され、早期売却・資産活用の検討がより重要となってきています。
射水市の過去20年間の人口の推移と考察
総務省「住民基本台帳」等の公的データから、射水市の人口推移は下記の通りです。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年 | 人口(人) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | 約94,209 | – | ピーク期 |
| 2010年 | 約93,588 | -0.6% | 人口減少傾向へ |
| 2015年 | 約92,308 | -0.2% | 減少幅やや縮小 |
| 2020年 | 約89,437 | -0.7% | 高齢化進行 |
| 2025年 | 約86,580 | -1.2% | 18年連続減少 |
(出典:総務省「住民基本台帳」・国立社会保障・人口問題研究所)
射水市は2005年をピークに人口が減少し続け、2025年時点で約8.7万人となっています。高齢化率の上昇や出生率の低下が続き、今後も減少は止まりません。住宅需要の中心は高齢世帯や単身世帯へとシフトし、「駅近」や「利便性の高い」地域以外では、資産の流動性が低下しがちです。
射水市の建物種別の需要予測
一戸建て住宅(空き家)
郊外や古い住宅地では空き家が増えつつあります。相続した住宅や長期間利用しない家は、リフォームや賃貸化が難しいケースが増加。今後流通性が下がる前に、早期売却や資産整理を検討するのが望ましいです。
土地(更地・空き地)
市街地や駅周辺では、住宅用・事業用として一定の需要が維持されています。郊外や農地転用地では、住宅地の地価は横ばいから下落傾向にあり、駐車場・太陽光発電など幅広い活用策が求められます。
マンション
新築・中古ともに、市中心部での需要が一定あります。高齢化の進行でコンパクトな住まいやバリアフリー住宅が好まれ、駅近立地は売却時も有利です。
店舗・事務所・工場・倉庫
工業団地や幹線道路沿いは安定した需要がありますが、中心部の小規模テナントや老朽ビルは空室・賃料低下リスクも。事業転換や移転等、時流に合った売却・活用を検討するのが効果的です。
【結論】射水市における今後の売却戦略とは?

射水市では地価が長期的には下落傾向にあり、人口減による住宅・土地市場の流動性低下が進むと見込まれます。中心部や利便性の高いエリア以外では今後さらに売却が難しくなる可能性が高いため、資産整理や活用の相談は早めがおすすめです。市場の動きと自分の資産特性を踏まえたうえで、「売却」を含めた最適な選択を検討しましょう。
強引に売却を推奨するものではなく、資産守りの観点から考えた場合、今が一つの転機となるタイミングです。
立山町の不動産価格と人口の推移
立山町の不動産価格と人口の推移のまとめ

立山町の不動産価格は、富山県内でも比較的安価な水準で推移してきました。過去20年間で見ると、一時的な下落期を経て、近年では微増傾向もみられます。特に2024~2025年には大幅な価格上昇が報告され、再評価の兆しがあります。
一方で人口は減少と高齢化が進み、今後の住宅需要は地域や物件種別によって明暗が分かれる形です。
生活利便性や交通アクセスを重視した立地選び、あるいは今後の空き家化を見据えた早期の資産整理が求められます。
立山町の過去20年間の不動産価格の推移と考察
以下は国土交通省「地価公示」など公的データを基にまとめた立山町の住宅地価格の推移です。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年度 | 平均地価(住宅地) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | 約5.9万円/坪 | – | 平坦傾向 |
| 2010年 | 約4.3万円/坪 | -5.0% | 緩やかな下落 |
| 2015年 | 約4.6万円/坪 | +18.0% | 区画整理による回復期 |
| 2020年 | 約6.4万円/坪 | +27.9% | コロナ禍でも堅調 |
| 2024年 | 約5.1万円/坪 | -22.8% | 一時的な調整局面 |
| 2025年 | 約9.4万円/坪 | +84.3% | 再上昇・評価回復の動き |
(出典:国土交通省「地価公示」および国土交通省不動産取引価格情報)
立山町では長期的に見ると大幅な価格上昇は少ない地域でしたが、2025年にかけて一部エリアで急な価格上昇が見られました。これは富山市郊外としての立地価値や、インフラ整備、二拠点居住の注目度が影響しているとみられます。
ただし、上昇傾向は一部域内に限られ、全域での地価上昇を示すものではありません。安定期に入った今、資産価値を適正に把握し、活用を検討する時期と言えます。
立山町の過去20年間の人口の推移と考察
下表は総務省「住民基本台帳」に基づく立山町の推定人口推移です。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 年 | 人口(人) | 前年比 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | 約27,700 | – | 人口ピーク期 |
| 2010年 | 約26,900 | -0.6% | ゆるやかな減少 |
| 2015年 | 約26,040 | -0.7% | 減少継続 |
| 2020年 | 約25,420 | -0.9% | 高齢化進行 |
| 2025年 | 約24,380 | -1.2% | 減少幅拡大 |
(出典:総務省「住民基本台帳」、国立社会保障・人口問題研究所)
立山町は富山市のベッドタウンとして一定の住宅需要を持ちながらも、人口減少が続いています。特に若年層の町外転出が顕著で、町内の空き家化リスクや住宅余剰が課題です。一方、自然環境や景観を重視する層からの移住需要も見られ、今後は「移住・二拠点居住」といった新しい需要の伸びが期待されます。
立山町の建物種別の需要予測
一戸建て住宅(空き家)
築年数の経過した住宅が多く、空き家率上昇が課題ですが、自然に囲まれた立地や広い敷地を求める移住者層には一定の需要があります。早めに売却やリフォームによる価値維持を検討することが大切です。
土地(更地・空き地)
住宅用地としてはやや買い控えの傾向がありますが、コンパクト住宅や事業用・駐車場用途への転用が注目されています。交通アクセスの良いエリアでは地価回復の兆しも見られます。
マンション
町内でのマンション供給は限定的ですが、隣接する富山市への通勤者向け小規模マンションや賃貸需要は安定しています。築浅マンションは今後も流通しやすい傾向です。
店舗・事務所・工場・倉庫
工業団地周辺では中小企業の立地ニーズがある一方、町中心部の小規模店舗や旧事務所物件は需要減少傾向です。用途転換や売却を視野に入れた柔軟な判断が求められます。
【結論】立山町の不動産活用の最適タイミングとは?

立山町の不動産相場は全体として安定していますが、人口減に伴う地域差が広がっています。今後は中古需要よりも利便性・景観・自然環境を重視した住まい方が注目される時代です。
今後の価値下落リスクを避けるためにも、立地や建物の現状価値を再確認し、早期の売却や転用検討を進めることが賢明です。資産を“守るための売却”という視点が、立山町ではより現実的な選択肢となりつつあります。
地域の相場を見極め、あなたの最適な売り時を導きます

不動産の価値は、相場や人口動向、地域の再開発など、さまざまな要素が複雑に影響しています。アムール不動産では、富山市・射水市・立山町の市場データを日々分析し、数字の裏にある地域の実情を丁寧に読み解いています。
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